フランス生まれ!幻の高級黒イチジク ビオレソリエス
甲良町の新たな特産品に!
平成26年に「ビオレソリエス」という品種のイチジクを40mハウス1棟に定植しました。
フランス原産のイチジクで、聞くところでは収穫が少なく栽培が困難な高級イチジクで日本ではまだまだ栽培している場所は少なく「幻の黒イチジク」と呼ばれています。
甲良町の特産品として売りだせるように、現在は試行錯誤を繰り返し栽培を行っています。
ビオレソリエスの特長
果実の大きさは約50~80gと一般的なイチジクよりも小ぶりでコロンとした丸みを帯びた形をし、熟しても裂けにくく、引き締まった実をしています。
果皮が黒いため黒イチジクとも呼ばれており、皮は薄く皮ごと食べることができます。
糖度が非常に高く、果肉はシャリシャリとした珍しい食感が味わえます。
収穫時期
一般的なイチジクは夏ごろから出回りますが、
ビオレソリエスの収穫時期は9月中旬ごろから、10月いっぱいまでとなります。
9月下旬から10月中旬ぐらいが一番美味しい出盛りとされています。